1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号
それが戦後になりましていろいろな改革が迫られましたときに、学術体制刷新委員会というのができまして、兼重先生とか茅先生とか嵯峨根先生とか田宮先生とかいう日本の学界の大変偉い方々がお集まりになりまして、日本の学術体制を根本的に改めてみようではないかということで出てまいりましたのが日本学術会議という構想でございました。
それが戦後になりましていろいろな改革が迫られましたときに、学術体制刷新委員会というのができまして、兼重先生とか茅先生とか嵯峨根先生とか田宮先生とかいう日本の学界の大変偉い方々がお集まりになりまして、日本の学術体制を根本的に改めてみようではないかということで出てまいりましたのが日本学術会議という構想でございました。
○田畑委員 田宮先生、これは第三再処理工場をつくるにつきまして電力業界に——私、電力業界のことはよくわかりませんが、電気事業連合会かどうか知りませんけれども、そういうところでこの地域センターを、国際的なセンターをつくってやろうじゃないか、こういう構想が出ておるというふうに聞いておるわけでございます。
そこで、いろいろ外国の例なども委員会としては研究しているわけでございますが、アメリカでは民間会社にやらせているけれどもあんまりうまくいかない、それからドイツは、いまほど田宮先生からお話がありましたとおり民間会社でやることになっておる。イギリス、フランスにおいては、地元でいろいろ反対運動などもありますが、一応これは公社といいますか政府関係の機関で再処理工場をやっておる。
○政府委員(安嶋彌君) ただいま御指摘の事柄につきまして、新聞の報道がございましたものですから、調査をいたしたのでございますが、その文章の教科書への掲載につきましては、出版社から著作者の田宮先生の御了解を得たということでございます。すでにそれに対する著作権料もお支払いをいたしておるということでございます。また、一部カットすることにつきましても、御了解を得ておるというふうに聞いております。
○岡委員 田宮先生を中心とする委員会が昭和三十年に発足をして、各大学においてそれぞれ特色のある専門的な研究をお進めになっておる、それに科学研究費を支出になるということは、これは一応わかりますが、それでは、ことしはガンに対する予算はどの程度、これらの特殊な各大学におけるガンの研究のための支出は、どの程度になっておりますか。
幸い、この前細江先生がおいでになりましたかいがあって、昨年の八月でございましたか、日本の医学会長の田宮先生が中心になられまして、日本ラテンアメリカ医学協会という民間の組織をつくり、相互に医療の交流をしようじゃないかという話し合いができ、アルゼルチンとブラジルには現地にもそういうものをつくろうという動きが出てまいりましたので、話はより進めやすいのではないかというふうに考えておる次第でございます。